こんにちは。
代表の立野です。
今回はものづくり補助金の続きです。
さて、本題の事業の内容です。
ここの内容で採択を判定するとのことです。
実際は規模の方が重要な気がしますが。。。
内容については、3つの軸があります。
必然性、先端性、具体性です。
必然性とは、
会社が取り組む必然性です。
従来の業務内容と関連性が高い方がいいですね。
先端性とは、どれだけ難しいか、
ということです。
この事業に取り組むことにどれだけ社会的意義があるか、
と言い換えても良いです。
難しいことを実現できる会社が増えることは
日本にとって確実にプラスですからね。
先端性については
切り口がこれも3つあります。
素材、可能方法、使用場面です。
難しい素材を、複雑な加工で、
明らかに精度が求められる場面で
使用される製品に加工する、
こういう書き方が良いです。
例えばセラミックを
ミクロン単位の精度で
複雑形状に加工し医療機器部品にします、
これはポイント高そうです。
木をノコギリで切ってベンチにします、
これでは厳しいですね。
最後に具体性ですが、
これは事業内容を
特定の製品の製造に絞りこみ、製品の写真を載せたり
販売先の名前や価格を明らかにしたりすれば良いですね。
ものづくり補助金は先日募集が終了してしまいましたが、
ものづくり補助金における申請書のポイントは、
他の申請書にも共通していると思います。
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ものづくり補助金 その2
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