ゲームは褒め上手

妖怪ウォッチがニュースで連日取り上げられたりすごい勢いで流行ってますけど、
最近は小学校に上がる前の子とかでも普通にゲームをするらしいですね。
その反面、通勤の電車の中でも、スマホでゲームしてるサラリーマンをたくさん見かけます。
ゲーム市場の年齢層ってめちゃくちゃ広いような気がします。

ゲームが流行る理由について、こんな意見を見かけました。
「ゲームは1秒間に5回プレイヤーを褒める」。
プレイで勝利した時のwinの文字だとか、
スコアが伸びていくこともすべて、
プレイヤーをある意味で褒めているということになる、というわけです。
なるほど、言われてみれば。
現実で褒められるよりも簡単に、なおかつ
たくさん褒めてもらえるという快感が得られるので、
流行するのは自然なことだという意見でした。

子供からしてみれば、
勉強で褒められるためにはすごく努力しないといけないし、
しかもその努力が必ずしも報われるとは限りません。
普段テストで20点しか取れない子なら
60点取れば褒められるでしょうし、
逆に普段から100点をコンスタントに取れる子なら
そのうちそれが当たり前になって、いくら頑張っても
褒められることがなくなってしまうかもしれませんよね。
その点、ゲームはわかりやすいんですよね。
全部数値化されていて、頑張れば頑張った分だけ
その結果が数字で表されるわけですから。

ゲーム脳が仕事に活かせる、とか
よく自己啓発本とかの見出しになってますけど、
要するに達成するべきハードルを小刻みに頭の中で設定して
自分で自分を褒めるタイミングを上手いこと自力でたくさん作ることで、
仕事のモチベーションに繋げていくということなのかなと思います。

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