JALの再上場

来ましたね。
やっぱり公募価額割れ(9月25日現在)。
大半の方は予想通りだったと思います。
証券会社が血眼になって売りさばいていると
聞いていましたが、そんな株が
騰がるわけありませんよね。
なぜ再上場ギリギリのタイミングで
売りさばく必要があるのか・・・

この文章を書いている段階で、
今回の再上場でJAL株を買った方全員が
損をしていることになります。
正直、ここから株価が上がると思えません。

しかし、こういう証券会社の営業って
どうなのかなと思います。
「長期投資として」といったセールストーク
だったのだろうと思うのですが、だとしても
再上場後に株価が下落するのは
シナリオ通りだったわけで、明らかに
下落するとわかっているものを勧めるのは
如何なものかと思ってしまいます。

株価が上昇するのなら、証券会社は売らずに
保有しておけばいいわけで。
厳密に言うなら、機関投資家が買ってくれず
枠が余ってしまったから個人投資家に売りつけたわけで。

そんなJALの株価から目が離せません。

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