夢の話
寝ているときに見た夢って、
覚えていることも稀にありますが
すぐに忘れてしまうことが多いですよね。
夢は現実の問題とは乖離したものであり、
現実の行動とは結びつかないものだから
記憶に残らない、という説があるようです。
要するに生きていくのに必要ないと脳が判断して
捨ててしまうってことなんでしょうか。
あと、目覚ましなどの大きな音で目が覚めた時には
びっくりして忘れてしまうことが多いみたいですね。
90分周期で訪れるレム睡眠の直後に起きた時には
夢を覚えていられることが多いみたいです。
ところで、ちょっと調べてみたところ、自分の見たい夢を
見る方法というのがあるらしいです。
正確には見たい夢に近づけるといった方がよさそうですが…
一つ目は、寝ている間に、見たい夢の内容を連想させる
ような音や匂いなどの外的刺激を与える方法です。
そういえば、テレビ番組でお昼寝中の幼稚園児に
カレーの匂いを嗅がせるという実験をしていましたが、
大多数がカレーの夢を見たらしいですよ。
二つ目は、寝る前の感情をコントロールする方法。
つまり寝る前に楽しい気分でいれば楽しい夢が見られる、
ということらしいです。
寝る前に好きな本を読んだり好きな音楽を聴いたりして
気分を上げておくといいのかもしれませんね。
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