エスカレーターの立ち位置

エスカレーターで立つ位置って
関西と関東で違うと言われていますよね。
関西では急がない人は右寄りに立ちますが、
関東では左側に立ちます。

これって理由があるんでしょうか。
気になったのでちょっと調べてみました。

そもそもエスカレーターで片側を開ける
というのは、昭和40年代、大体大阪万博くらい
から始まった風習のようです。
エスカレーターで片側に立つというのは、
外国から取り入れられた文化の一つだったんでしょう。

当時交流のあった外国では、
エスカレーターで右側に立つのが普通だったので、
関西はそれに倣って右立ちになったのでは、
と言われています。
阪急の駅などで「お急ぎの方のために左側を
空けてください」みたいな感じで
アナウンスもされていたらしいですよ。

関東が左立ちな理由は諸説さまざまあるようですが、
車の追い越し車線も右側ですから、
急いでいる人には右側を譲る、という意識が
日本人特有のものとしてあるのかもしれませんね。

この左右どちらに乗るかで東西の境目を明らかにしよう、
みたいなことをテレビでもやっていましたが、
実際は、観光地や新幹線の駅があるような
地域では左右まちまちですし、
関西と括られる地域の中にも
関東と同じ左立ちの地域もあれば、
逆に関東より東の東北の仙台のように
大阪と同じ右立ちの地域があったりします。
なんだか不思議ですよね。

ところで最近はエスカレーターでは歩かずに
立ち止まって乗ることを推奨する掲示を見かけます。
なんでもエスカレーター自体が立ち止まって使用
することを前提にして設計されているものなので、
歩いて使用すると機械の故障に繋がるんだそうです。
急ぐ時はエスカレーターを歩くよりも
階段を使った方がよさそうです。

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飲食費あれこれ

こんにちは。ジャスト会計事務所です。

節税と言えば経費の算入。
どうせなら従業員や取引先との飲食代だって
経費にしたいですよね。

5,000円以下の飲食であれば会議費、
忘年会等で従業員に提供する飲食は福利厚生費、
それ以外で事業の関係者に対して行う
接待や供応などのための飲食は交際費になります。

その交際費の経費算入可能額が今年の
税制改正にて期間限定で変更になりました。

個人事業者は元々交際費について制限がなく、
全額損金算入できるんですが
(もちろん事業と関係する分だけです)、
法人だと交際費の経費算入には制限があります。
資本金が1億円以上の法人に至っては
交際費は経費に算入することができません。

2013年4月1日~2014年3月31日の間に
開始する事業年度で支出した交際費について、
資本金1億円以下の中小法人においては
今まで600万円が上限だったところが
上限800万円となり、更に
今までは10%カットされていた分も含めて
全額経費にすることができるようになりました。
つまり、資本金1億円以下である会社の
経費にできる交際費の上限額が、
540万円から800万円にアップした
ということですね。

じゃあどういうものが交際費になるのか
という疑問が出てくると思うんですが、
例えば得意先との5,000円を超える飲食や、
会社のお祝いの宴会等を開いたとき、
あるいは記念品を配った場合などがそうです。
ちょっと意外なところだと、
接待後のタクシー代なんかも交際費に含まれます。
接待のために外出してかかった費用なので
交際費になる、ということですね。

ちなみに社外の相手との1人5,000円以下の飲食代は
会議費として全額経費にすることができます。
注意しておきたいのが、「誰と行ったのか」という
メモを領収書等に残しておく必要がある
ということです。
領収書の裏に参加者全員の名前と所属、関係など
を残しておけばおそらく問題ないでしょう。

この交際費の改正は一年間の期間限定です。
今年度は、節税のために
決算前に得意先を招待して宴会を開いたり
接待旅行をする会社も増えるかもしれませんね。

飲食費については経費にできるか判断が難しい
ものも多いので、もしお悩みのことがあれば
お気軽にご相談ください。

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ミルクコーヒー

実は、前からずっと疑問だったんです。

カフェラテ。
カフェオレ。
カプチーノ。

これって、何がどう違うんでしょう??
ちょっと調べてみました。
カフェオレはフランス語で
レはミルクのことらしいです。
カフェラテはイタリア語で、
ラテはミルクのことらしいです。
つまりこの二つは
ミルク入りコーヒーという意味みたいです。

ミルク入りというところは同じなのですが、
カフェラテとカフェオレ、
ベースとなるコーヒーの種類が違うそうです。
カフェオレのベースが
普通のコーヒーなのに対し、
カフェラテのベースは
エスプレッソなんだそうです。
なるほど、イタリアとフランスの違い
という感じがして面白いですね。

一方でカプチーノも、エスプレッソを
ベースにミルクを入れたものなので
基本的にはカフェラテと変わりません。
ただし、こちらはミルクが違うそうで、
カフェラテには普通に温めたミルクを使用するところ、
カプチーノには蒸気で泡立てたフォームミルクを
使用するのだそうです。

また、カフェラテ、カフェオレ、カプチーノ、
それぞれコーヒーとミルクの分量比も異なるそうです。

同じようでもちょっとずつ違うんですね。
ちょっとの違いがわかるような大人を目指しています。

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住宅購入のタイミング

かなり久しぶりの発行となってしまいました。
ジャスト会計事務所のメルマガ、復活します。
また定期的にお届けしていこうと思います
よろしくお願いします!

最近、消費税増税についての話題を
よく耳にするようになりました。
よく誤解されているのですが、今のところ、
まだ増税すると決まったわけではありません。
増税はほぼ間違いなしだとは思いますが、

「今年の10月に景気を判断して」

増税するかどうか最終的に決めるそうです。
10月が近づいてきていますので
消費税のニュースが多くなってきているのかもしれないですね。

なお、もし増税となった場合、
来年の4月から消費税率8%が適用されることになります。

まだ未確定とはいうものの、世間では
増税を前提にした動きが目立ち始めています。
たとえば住宅販売、消費税増税を前にした
駆け込み需要が増えているようです。
単純に税率が5%から8%になった場合、
3000万円のマンションであれば
消費税の額は150万円から240万円に、
負担が90万円も増えてしまうのですから
購入が決まっているのであれば
早めに決めた方が良いかもしれません。

ただ、その一方で、消費税増税が決まれば
住宅ローン控除が拡充されることになります。

現時点の住宅ローン控除の内容は
住宅ローンのうち最大2,000万円までの部分について、
その1%を10年間、所得税や住民税から控除できるという内容です。
2,000万円の1%ですから20万円。
それが10年間ですから全部合わせると
最大で200万円の税金免除、ということになります。

一方、消費税増税になった場合、
住宅ローンのうち4,000万円までの部分について、
その1%を10年間控除することができるようになります。
全部合わせると最大で400万円の税金免除、
ということになるわけですね。

対象となるのは、
平成25年10月以降に契約し、
平成26年4月以降に引き渡しを受け、
平成26年4月~平成29年12月までの間に居住を開始する
マイホームのみに限られます。

増税前に買えば消費税分だけ得をします。
一方で、増税後にローンを組んで買えば
所得税や住民税で得をします。

その人の状況により、どちらが得になるのか変わってきます。
住宅の購入を検討されている方はぜひお気軽にご相談下さいね。

マイホームは人生で最大の買物ともいえます。
後悔しないように、じっくり考えて決めたいですね。

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企業の事業活動においての会計

企業の事業活動には、
企業の株を所有している株主、債権者、取引先、仕入先など
様々な利害関係を有しています。
その中でも株主と債権者は互いに利害が対立する構造となっているため
どのようにしてこれら利害関係間の利害を調整するかということは
企業会計において重要なポイントになってきます。

そこで、これらの利害関係者に対し営業活動の成果を報告して
利害を調整するため営まれるものが財務会計です。

もう一つ、管理会計というものがあります。
こちらは、経営者や部門管理者といった企業内部の利害関係者もいます。
そのために営まれるものが管理会計です。
そのため内部報告会計と呼ばれます。
コスト管理などの原価を抑える分析などは管理会計に含まれます。

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